2021年04月07日

【紹介】4・10広域一元化条例いらん!御堂筋デモ and 「夢洲開発は危険でムダ!万博は簡素に、IRカジノは中止に!連続学習会オンライン

4月10日に「戦争あかん!ロックアクション有志」の主催で、4・10大阪市乗っ取り計画=広域一元化条例いらん!御堂筋デモが行われます。

集会開始は午後2時、デモ出発は2時40分、場所は新阿波座公園(地下鉄・中央線/四ツ橋筋「本町」駅23番出口から南西方向に徒歩数分)

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また、同じ4月10日には、「夢洲開発は危険でムダ!万博は簡素に、IRカジノは中止に!連続学習会オンライン」の第1回が開かれます。テーマは「夢洲は土壌ゆるすぎ 大型建物は無理!」で、お話は地質調査業の出口さん、カジノ問題を考える大阪ネットワークの稲盛豊さんです。

オンラインでの参加は、youtubeでの視聴になります。
https://www.youtube.com/watch?v=QQBuq-lD7D0

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2020年05月27日

【投稿】大阪市役所に対して連続行動〜市民の生活・生命より都構想・万博・カジノが大事?!

毎週行われている大阪市役所行動の参加者からの投稿を紹介します。

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5月11日の大阪市役所行動(松井市長の記者会見との遭遇)の反響が全国に広がっています。「カッパの告発」と松井市長の「ないよりましやろ」逆切れ発言の映像はアクセス数が47万人。人気上昇中の維新の会の致命傷になるかもしれません。

「安倍のマスク」と「松井・吉村の雨がっぱ」・・・政府や大阪維新の会の無策のシンボルです。

維新の会は相当焦っています。

翌週の18日には「釜ヶ崎センター開放行動」などの団体の対市交渉(給付金から住民票のない野宿者を排除しないよう求める内容)がありました。市は警察車両を待機させ、入り口を職員で固め、入場者の数を制限しようとしました。結局、人数制限は拒否して、屋外での「団交」となりました。市役所行動の仲間も合流して40人ほど。

この日はあらかじめ提出していた3項目の要求(給付金をすべての人に速やかにわたるようにすること等)の回答があるはずでした。

市側の回答は、給付金の支給は住民票に記載が条件という政府の指針を繰り返すだけ。住民票の記載のない野宿者についてどうするのかという質問には、「今日は要求書への回答だけという約束」「意見があるのなら代表との人数を限定した協議の場で聞く」の一点張り。ふたこと目には「交渉にはルールがある」、「市役所の中でも決定や調整にはルールがある」・・・

給付金が本当に必要なところへ迅速に回らない、という問題があるのだから、とりあえずは府や市で何とかしてくださいという要望なのに、そういう問題が起こっているという認識さえない(わかっていても問題として認識していない)。知らなければ現場や当事者に聞けばいい、むずかしければ知恵を借り、住民自身のネットワークを借りれればいい、そのための話し合いを求めているのに、「ルールが、ルールが・・・」・・・これが「大阪モデル」!

この日は大声で突っかかってくる人が2人。どちらも「悪いのは自民党だから、大阪市や府に言っても仕方ない。吉村はよく頑張っている」(!)とまくしたてて立ち去りました。

5月22日には吉村知事が、わざわざ記者会見でツイッターでの「カッパ問題」にムキになって反論。こちらからの申し入れはなかなか届かないのに、ツイッターには過剰反応。どこを向いて仕事をしているのかがよくわかります。↓は「日刊スポーツ」同日付より。

大阪府の吉村洋文知事(44)が22日、府庁で取材に応じ、ネット上で飛び交う「大阪は雨がっぱ」について言及した。会見で吉村知事は大阪府内の医療物資の状況について資料を示しながら説明。「ネット上などでは『大阪府市は雨がっぱで治療をしている』など、事実と異なるデマがある。医療資源がどうなっているのか、改めて正確にお伝えしたい」と語気を強めた。

田中康夫さんが5月22日放送のTBSラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』で「・・・それでね、僕もびっくりして。それで松井市長の会見で十三病院っていう市立病院のスタッフの方が「うちはマスクすら届いてませんよ。雨ガッパで仕事をさせないでください」って言ったら、松井市長が「(雨ガッパは)なにもないよりはマシです」って言って逃げちゃったのね。その映像もマスメディアは流さないっていうのは……これはいいことは褒めるべきだけどもダメなところは言わないと……。」

吉村知事の自画自賛の「大阪モデル」も幼稚な間違いで修正。5月23日に山中伸弥さんが「大阪府が、いわゆる大阪モデルの基準を、結果を見てから黄色にならないように変更するというのです。・・・結果を見てから基準を決める。科学でこれをすると信頼性が揺らぎます。・・・大阪府民として非常に心配です。人は権力や上司に忖度するかもしれませんが、ウイルスは遠慮ありません」と指摘。

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5月25日は第6回目の行動。市側は要求項目に対して政府の政策やガイドラインを示すだけで何も答えない。窓口の広報課は交渉を打ち切る姿勢、仕方ないので二手に分かれて担当部局へ向かう。私は公共施設の開放を求める要請書への回答を求めるために危機管理課へ行き、要請書の趣旨を改めて伝えました。
その後、記者クラブで記者会見。「毎日」、「大阪日日」、「NHK」と幹事社(「産経」?)、ほかに韓国の放送局からも。1時間の予定を若干オーバー。

詳しい報告は省いて、同日の松井市長のツイート:
都構想、万博、IRは大阪の成長と安全安心の為にも必要なので全力で推進します。申し訳無いが貴方よりは医療現場・教育現場の声を聞いています。夏日の中、シャンプーハットと雨がっぱでパフォーマンスして熱中症にならない様にね。

以下はこれからの行動予定

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#コロナ補償を求める大阪府庁交渉 へ!
増長する吉村知事に言いたい人大集合!
‪6月1日(月)12〜16時
‪コロナ指定病院の労働者や、コロナで仕事が激減した労働者の訴え
https://twitter.com/umedasitin/status/1264391635615375361
‪雨合羽募集したのに未使用、デマだと世論脅した知事を許さず、いまだまともになされていない即時の生活補償と医療支援求めます。
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2018年02月19日

3.2「ダメ!カジノ・万博・大阪都構想」これ以上、大阪を壊さないで!市民大集会

3月2日に、フリージャーナリストの西谷文和さんらが呼びかけて、「ダメ!カジノ・万博・大阪都構想」これ以上、大阪を壊さないで!市民大集会が開かれます。

集会では、「行き詰まる維新政治 大阪再生の道は?」と題して、森裕之さん(立命館大学)が基調講演をおこないます。また、維新政治と闘ういくつかの裁判報告、大阪市存続署名の報告、そして川口真由美さんのミニコンサート、新作アニメなど、盛り沢山の内容です。ぜひご参加ください。

会場は、エルおおさか南館5Fホールです。集会開始は18時30分、資料代として500円をご用意ください。

集会のチラシは以下からダウンロードできます。
3.2市民集会チラシ-カラー.pdf

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2018年02月17日

南茂呂町で「大阪市の存続を求める」署名活動を展開

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本日(17日)11時より 約1時間半、南森町で「大阪市の存続を求める」署名とビラ配布、宣伝行動を行いました。

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天気は晴れでも、強風の中の行動でしたが、今回は「署名実行委員会」に参加されている団体も加わっていただき、計20名の行動でした。署名は82筆、ビラは300枚配布しました。

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2017年11月22日

【紹介】12/16豊かな大阪をつくる」学者の会シンポジウム

12月16日、豊かな大阪をつくる学者の会のシンポジウムが開催されます。以下、その呼びかけ文です。なお、呼びかけのチラシはからダウンロードできます。.
豊かな大阪をつくる H29.12.16.docx

豊かな大阪をつくる」学者の会シンポジウム
「二度目」の大阪都構想=大阪市廃止の住民投票は許されるのか?

平成27(2015)年5月17日の住民投票で、大阪都構想つまり「特別区設置・大阪市廃止」が否決された。それにも関わらず、大阪都構想=大阪市廃止を実現するための法定協設置案が今、設置され、来年2019年の秋頃の再度の「住民投票」に向けた議論が行政的に始められている。「直接住民投票での否決」の重みを踏まえれば、否決からわずか2年でこうした「再チャレンジ」の行政的動きが生ずること自体が異例の事態である。しかも、推進派は住民投票前に、当該投票は『衰退する大阪を変える最初で最後のチャンス』だと繰り返し言明していた事実を踏まえ、「都構想の再チャレンジ」は有権者への背信行為であると批判する向きも少なくない。加えて、住民投票に賛成した「公明」市議団もその賛成の理由として「このまま1年、2年と協議を重ねても不毛な対立が続き、府⺠のための府政、市⺠のための市政が置き去りにされるだけだ」「最終的には、住民投票をもって住民の皆さんが決定をすべき」と宣言していたところ、「最終的」に否決という決着に至った今、再度の住民投票を正当化する根拠は全く見いだし難い状況である。

こうした状況を踏まえ、本シンポジウムでは、当該の「住民投票の再チャレンジ」が正当化し得るものであるのか否かを政治学・行政学に改めて議論すると同時に、そうした流れが生まれている社会学的背景について考察を加える。そして最後に明るく豊かな大阪をつくるためにどのような議論が今、必要なのかを、多面的に論ずる。

<日時・場所>
日時: 平成29年12月16日(土)(午後2時~午後5時)
場所: 大阪社会福祉指導センター 200名 5階ホール
     (大阪市中央区中寺1-1-54大阪社会福祉指導センター内)
http://www.osakafusyakyo.or.jp/access_google.html
<報告者>
藤井 聡・京都大学大学院教授(公共政策論、国土・都市計画)
村上 弘・立命館大学教授 (行政学・地方自治論)
薬師院 仁志・帝塚山学院大学教授(社会学)
<主催>
「豊かな大阪をつくる」学者の会
<ご留意点>
・事前予約はございません。当日満席になりましたら、恐れ入りますが入場をお断りすることもございます。(定員約200名)
・会の進行の妨げになる行為がある場合は、ご退場いただくことがあります。
・問い合わせは下記までお願いします。
メール: sec-tba@trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp
電話: 075 383 3239(恐れ入りますが対応は平日のみ)
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