2019年04月09日

大阪W選、厳しい結果にどう立ち向かうか!選挙結果と「都構想・万博・カジノ」を考える討論集会(4月25日)

4月25日に、大阪W選、厳しい結果にどう立ち向かうか!選挙結果と「都構想・万博・カジノ」を考える討論集会を開催します。

大阪「春の陣」と言われた「4重選挙」の結果は、私たち市民運動にとっても大変に厳しい結果となりました。この結果を受け、いかに運動を再構築するか、総括と討論が迫られています。

さしせまった「大阪問題」が全く争点化されず!

1,500億円もの初期費用を使い「大阪市」という自治体を壊して「大阪府」に吸収することが、なぜ「大阪の成長」に有益なのか?、そもそも成長とは何か・うわべの華やかな「イベント」「祭り」に巨額の投資をすることや、「二重行政」という名による施設・施策の統合廃止が市民の望む「成長」なのか。「住吉市民病院」を後継の医療機関もなく廃院させた責任は?、「万博・カジノ・IR」の候補地としての「夢洲」問題や巨額投資の是非など、選挙で議論されたのでしょうか。

より強化された「維新政治」への対抗策は?

限られた財源を「夢洲開発」への巨額投資に使うのか。 南海トラフ地震から「命を守る防災対策」や、介護や医療対策、水道インフラ対策など生活対策を優先させるのか。議論はまさにこれからであります。 市民的議論をこちらに導く市民運動が求められていると考えます。

選挙結果と「都構想・万博・カジノ」を考える討論集会

日 時 4月25日(木) 18時30分~20時30分
会 場 エルおおさか本館 708号室(地下鉄・京阪「天満橋」西へ5分)
集会内容 主催者挨拶: 大阪を知り・考える市民の会  中野雅司さん
     講演: 「ダブル選挙結果と市民運動の方向」
           講師: 帝塚山学院大学教授   薬師院仁志さん
     「韓国・江原ランド」視察報告  元衆議院議員  服部良一さん
資料代  500円

共 催  どないする大阪の未来ネット:STOP!カジノ大阪
連絡先:大阪市北区天満1-6-8 六甲天満ビル2階 (電)06-6355-3101
      おおさかユニオンネットワーク内

チラシはこちらからダウンロードできます
4,25集会案内ビラ(2).pdf

4,25集会案内ビラ(2).jpg
posted by terama at 12:45| Comment(1) | 大阪都構想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
*なぜ大阪で維新の圧勝(大フィーバー)が巻き起こったのか*
今朝(4/9)の報道によると、大阪では如何なる選挙も維新が徹底して勝ち続けているという。
今回維新に投票した有権者の多くは、自分たちの将来がどうなるかより市営交通民営化や万博誘致といった派手で大きな事柄を実績やお手柄と見做したからではないでしょうか。
また大阪土着の地域密着型政党であり、大阪府民(とりわけ大阪市民)の気質や心を掴んで得票へと誘導するしたたかさにも長けていたと思うのです。
さらに豪速球型投手の如く白黒ハッキリとしたモノの言い方も要因ではないでしょうか。
既成政党に飽きた市民・府民にとって勇ましくカッコ良い存在と映り、維新なら何でもイイ!とばかり煽られ舞い上がったのかもしれません。
橋下が第一線を去ったとはいえ、ハシズムの尾を引く“維新教”は、今なお根深く府民や市民の心をしっかりと掴み続けている様です。
維新に投票した有権者のほとんどは、都構想により基礎自治体である大阪市が廃止解体消滅させられたうえ、権限や財権など行政としての能力を大阪府に吸い上げられてしまうという一番肝心要(かなめ)なことをほとんど認知していなかったものと思われます。
つまり自分たちの足元が崩され、将来が崖っぷちに追いやられる危険性など全く認識せず、ただただ維新サマ維新サマ・・・!とばかり票を入れたのか。
そうやって近未来ババを掴まされ、気付いた時はもう後の祭りなのに。
何はともあれ、「なんか一丁やったろ、やったろやんけ!」「どえらい(大きく派手なこと)ことはエエことや!」という大阪人の気質を的確に掴んだ維新が祭り上げられ圧勝したのは、ある意味当然の成り行きだったかもしれません。
以下に箇条書きですが、維新が圧勝した原因と他党の敗因を挙げておきます。

①維新が大阪に本拠を持つ土着の地域密着型政党であったこと。
他党にとって大阪は末端の支部でしかない所が弱点だった。

②新しさと若さを全面に出したイメージ戦略が功を奏したこと。

③万博誘致など大きく派手な事柄を“実績”としてアピールしたことが功を奏した。
他党はカジノ反対や社会保障、都市防災、教育、医療、福祉介護の充実を争点・公約にしていたが、地味過ぎてインパクトの面で弱かった。

④幹部が大阪府民(とりわけ市民)の気質を掴む術に長けていたこと(あたかもSF商法?)。
メディアも維新寄りの報道が多く、他党に無視同然だったことも追い風となった。

⑤選挙戦終盤で集中的に宣伝や個人演説、さらに集会を頻々と行い、一気に支持を集め固めたこと。

⑥若い政党だけに将来が未知数ということもあり、有権者から可能性アリ!と無意識のうちに期待されたこと。

⑦既成政党と違い、しがらみや腐れ縁のないクリーンでさわやかなイメージ戦略が功を称したこと。

⑧モノの言い方が明確で態度が白黒ハッキリしていたこと。

⑨都構想の真意と目論見を上手くカムフラージュし、とにかく都構想をやれば大阪の経済力や社会的価値が飛躍的に高まり、東京と並ぶ副首都になれるという“宣伝”が功を奏した。

「長く低迷している大阪の今を変えてくれるのは維新しかない!」とばかり、投票した有権者も少なからずいたでしょう。
しかし大方の有権者は都構想の本当の意味と目的、さらに来るべき大阪の将来象と自分たちの生活に及ぼす影響など影(負)の面に無頓着なまま投票してしまったと思うのです。
加えて大阪で維新に同調・支持せぬ者は反逆者といった可笑しな風潮が、市内を中心に蔓延していたかもしれません。
悪くすればあと2年半後(2021年秋)には政令指定都市としての大阪市は本当になくなってしまうかもしれず、残されたチャンスは今秋の住民投票での否決しかありません。
とはいえ、市営交通民営化により大阪市の解体処分(切り崩し・都構想への道筋)は二度目の住民投票を待たず事実上始まっていると言っても過言ではないのです。
だからといってこのまま黙って敵に白旗を降って降参する訳にはゆきません。
万博、カジノ、IR(総合リゾート)、そして本丸である都構想が進めば、必要経費が優に一兆円規模となるのは必至。
そんな天文学的なツケなど私たちの世代では到底完済不可能であり、子共世代や孫世代も苦しめてしまうでしょう。
初期投資だけで、既に1500億円を超えるとか。
よって一刻も早く維新の破滅的欲望の暴走を止めなくては、大阪どころか日本全体が取り返しのつかない事態に陥ってしまいます。
今からでも決して遅くはないと思います。
私たちの居場所であり、こころの住家である大阪市を後世に残すべく知恵と力を結集しましょう!
Posted by たけし at 2019年04月09日 21:36
コメントを書く
コチラをクリックしてください