暑い中28名が参加し、大阪・市民交流会作成の「大阪の教育はなんか変!」と「大型開発投資は大阪市財政を苦しめる」の2枚のチラシを配布するとともに、「教育に政治介入するな!・久保校長への訓告処分を撤回せよ」「大阪市の財源を奪う広域一元化条例の廃止」などの横断幕、ポテッカーを掲げての街宣でした。
さすが、緊急事態宣言下で人通りは平常時の半分ほどでした。私たちもコロナ感染には、細心の注意をしながら、マイクでのスピーチとスタンデイングで1時間にわたって、市民への訴えをおこないました。コロナの渦中で仕方がないとはいえ、市民の関心と熱気は低く、このまま「維新政治」が描く、旧態依然たる「大型開発投資=成長」、「競争・競争を煽ってのテスト・点数第一の教育」がどんどん進行していくのが本当に心配です。
成長・開発=地球環境破壊の道か?
本日のMBS「サンデーモーニング」で地球温暖化・異常気象問題を取り上げ、斎藤幸平さんもビデオ出演していましたが、改めて安倍・菅政権や「維新」の「成長を止めるな」政策を、本当に止めなければ取り返しのつかないことになることを痛感します。
「夢洲万博・IR・カジノ」=成長路線に対決を!
SDGsを掲げながら、これとは全く矛盾する「夢洲」での世界一の「万博」、その後はIR収益の70%をめざす賭博=カジノ。そのための資金調達のために大阪市は、コロナ対策に独自政策と独自予算を使わない・・「国任せ」、こんな維新政治を本当にストップさせないといけないと思います。
皆さまの引き続きのご支援・ご指導をよろしくお願いいたします。