13時より「STOP!カジノ大阪」として大阪府知事あてに「夢洲の防災・津波対策」への質問書を提出し、大阪府の危機管理室(課長他4名参加)と1時間議論いたしました。この協議には、紹介議員として 野々上愛府議、山田けんた府議も参加いただきました。
万博会場やIR・カジノの誘致が進む「夢洲」は、多数の集客を呼び込む観光開発が津波・高潮等の防災上、大変な危険な場所であることを踏まえ、これらに対する対策をどのように考えているのかを問う質問書です。(専門家の田結床良昭名誉教授の指摘を中心に構成しています)
お二人の紹介議員の挨拶の後、服部代表から質問の主旨を説明しました。大阪府危機管理室は、「夢洲開発をしているのは大阪市であり、大阪市の対応にゆだねるしかない」というような他人事の対応でした。これが、「府・市一体、都構想」を掲げる大阪府の態度かと憤慨しきり。最終的に、大阪市とも協議して、4月中に文書での回答、5月に大阪市を入れた「交渉」の場の検討を要求して終わりました。
この交渉には、2人の紹介議員、服部代表ほか計10名が参加しました。