全体会については、各メディアも報道しています。
産経新聞
https://www.sankei.com/west/news/190625/wst1906250039-n1.html
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190625/k00/00m/030/082000c
午後の分科会では、夢洲問題の分科会=「地域から世界へ:SDGsと夢洲万博 夢洲のリスクとポテンシャル」が開かれ、どないネットからも報告しました。
この分科会では、まず大阪を知り・考える会の中野さんから開会のあいさつがあり、続いて6名の方が夢洲の抱える問題点について、「SDGs」「自然環境」「物流」「公害」「大気汚染の増大」「財政」の視点から、問題提起しました。そのほかに、「軟弱地盤」「経済」の観点からのレポートもペーパーの形で提起されていました。この中の「夢洲と物流」問題について、どないネットの馬場さんが報告を行いました。
どないネットからの報告は以下からダウンロードできます。
G20市民サミット原稿.(最終).pdf
そのあとの質疑討論でも、会場から活発な質問や意見が出され、非常に充実した分科会になりました。特に、夢洲の環境アセスメントについては、現在その「方法書」作成の業者が公募中ですが、市民サイドからアセス項目や方法などについて、積極的に提起していくことの重要性が指摘され、そういったとりくみを進めていこうということが確認されました。