2018年10月08日

カジノ・万博・都構想より「災害対策」を 11.8市民集会

日本中で災害が起こっています。南海トラフ巨大地震では、「被害総額1.410兆円(国家予算14年分相当)」、 もし大阪湾で最大の高潮・津波被害があれば、121兆円もの大被害(日本土木学会試算)。

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しかし、大阪は「大阪都構想」、「カジノ誘致」へ、巨額の投資が進められようとしています。私たちの税金を、「カジノ」「都構想」に使うのか。 暮らしを守る施策、「道路や港、堤防の耐震化」など防災に使うのか。「防災」は自治体の最大課題です。 都構想で「大阪市」を廃止して、いったいどうするのでしょうか。

阪神・淡路大震災や東日本大震災における住宅復興とまちづくりなど、長年にわたって復興や減災を見てこられた塩崎先生に、自治体の役割や課題についてお話を伺います。 ぜひご参加ください。

カジノ・万博・都構想より「災害対策」を 11.8市民集会
日時:11月8日(木)18時30分~ 
会場:エルおおさか 708号 (地下鉄・京阪 天満橋下車 西へ5分)
講演:巨大災害に備える自治体の課題
    塩崎賢明さん (立命館災害復興支援室アドバイザー、神戸大学名誉教授)
 * 課題提起:「カジノ・都構想反対の市民運動を」 中野雅司さん(大阪を知り・考える市民の会世話人)
 * アピール:大阪カジノ誘致に反対する市民団体より  
資料代: 500円 
  
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主催団体:どないする大阪の未来ネット(略称:どないネット)
連絡先:大阪市北区天満1-6-8 六甲天満ビル2階  おおさかユニオンネットワーク気付
電話:06-6355-3101 メール:donaisuruosaka@gmail.com 
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2018年10月01日

第15回法定協(9/28)で、維新が「都構想の経済効果の議論」を主張

9月28日、第15回法定協議会が大阪市役所で開催され、前回に続き事務局質疑が行われました。

嘉悦学園に業務委託した大阪都構想の経済効果に関する報告書は、大阪市議会で「内容に信ぴょう性がない」と大激論になっていますが、法定協議会ではまだ議題に上っていません。

この日の協議会では維新会派から「経済効果について早急に議論すべき」と意見が出て、松井一郎知事は質疑終了後の不規則発言で同様の見解を述べました。

以下、第15回法定協議会の質疑について、幸田泉さんがブログにまとめています。ぜひご覧ください。

http://kouda-izumi.seesaa.net/article/461952919.html?1538369571
ラベル:法定協
posted by terama at 20:21| Comment(0) | 大阪都構想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする